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建方工法設備


リフトアップシステム(鋼管単柱鉄塔)

概要

都市化による送電容量の不足、あるいは設備劣化などにより、既設の送電線鉄塔には建て替えの必要が生じています。

都市部における鉄塔の建て替えには、景観面への配慮および経済性の観点から従来の山形鉄塔や鋼管四角鉄塔ではなく、環境調和型の円形断面鋼管単柱鉄塔(モノポール)が選択される事が増えてきています。

また、通常の鉄塔建て替えに際しては、仮設鉄塔を建柱し架渉線を預けて建柱する方法が採用されていましたが、敷地、工期、費用、停電時間などの問題がありました。

当社では、前述のような状況とニーズに基づき、工事時期及び停電節約、施工性などの観点から、活線下の狭隘地で短時間に建柱できる鉄塔リフトアップ装置を開発しています。

リフトアップシステム(鋼管単柱鉄塔)

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特長
高い施工性:工事用地確保困難な狭隘地でも対応可能です。
工期・工事費用の削減:仮鉄柱などを用いることなく鉄塔を立て替えることが可能です。

仕様
リフトアップ重量 40ton、60ton、120ton、160ton
リフトアップ速度 0.3〜0.6m/分
分割パネル 2〜4m
鉄塔の高さ 30〜80m
リフトアップシステム


リフトアップ作業の流れ
  1. 既設鉄塔の改造
  2. 新規基礎の設置
  3. ガイドタワーを仮結構で設置
  4. ガイドタワーに架渉線を移線
  5. 既設鉄塔を解体・撤去
  6. ガイドタワー組み立て、リフトアップ装置組み込み
  7. 鋼管単柱のリフトアップ
  8. 鋼管単柱に架渉線を移線
  9. ガイドタワーおよびリフトアップ装置の解体・撤去

リフトアップ作業の流れ