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扉移動昇降装置・移動装置


起重機斜面移動装置

概要

本装置は、ダム建設など傾斜路に沿ってジブクレーンなどの設置が望まれる場所に有効です。

基本動作はリフトアップシステムを採用し、ベアロックジャッキを用いることにより、起重機を傾斜に沿って安全かつ確実に走行させることを可能とします。

本装置は、岐阜県藤橋村の徳山ダム建設時に採用されています。

起重機斜面移動装置

起重機斜面移動装置
起重機斜面移動装置
起重機斜面移動装置

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特長
  • 建設に伴いレールを設置すれば、その後の上昇・下降が自由となるため、広範囲のラップ作業が可能です。
  • 2基設置することにより、クレーン待ちのロスがなくなり、工期を大幅に短縮します。
  • ベアロックジャッキを使用するにことにより、落下などの心配がなく安全に施工できます。

仕様
走行負荷重量 85ton (クレーン吊り重量を除く)
走行傾斜角度 約32° 傾斜 1/1.6 一定勾配
駆動装置(方式)
  • 油圧ベアロックシリンダー(※)による尺取走行
  • 1階の尺取距離 1,500mm
  • 油圧ユニット モーター 15kw × 2台 (走行駆動用圧力)
  • モーター 2.2kw 220V 51kVA
電源容量 AC3相 220V 51kVA
※油圧ベアロックシリンダーはシリンダーストロークの任意の位置で確実なロックができます。自然降下がありません。